お引っ越し
お久しぶりです。こんにちは。
ぷららのブログサービスがなくなることになって、こちらに引っ越すことにしました。
テキストデータはすんなり移行できたのですが、画像が・・・。難儀でした。
ホームページからぷららブログに移行したときにかなりの画像をアマゾンのアソシエイト画像に替えていたのでその部分はセーフだったのですが。
ぷららからの移行は、GOOブログが簡単そうで、そちらにしたかったんだけど、アフィリエイト不可でアマゾンの画像が使えないので、ここにしました。
しかし、移してみると、書いた日、16年前とか・・・。
最後に更新した日 2年前とか・・・。
なんか考えさせられます。
ところで、最近はずっとチャーリー・へイデンのノクターンというずいぶん前のCDを聞いていて、これの事どこかに書いたかな?と思っていたのですが、ここ↓に 書いていました。
http://sangosp.hatenablog.com/entry/2001/08/25/011718
「何年も経ってから聴いてもいいだろうな」と書いていて、うーんなかなか正しい感想だった、と。しかし12年も前!!
お久しぶりです
きっかけは、ランディ・ニューマン・ソングブック Vol.2
「Vol.1っていつ出たんだっけ?」と思ったことからです。
今のブログには記録がなく、ホームページのデータを自分のバックアップから探し出してやっと見つけました。
ホームページをそのまま復活させることも考えましたが、もう、HTMLやスタイルシートとか、面倒。
ブログだと簡単にすっきり整理されるので、自分の古い記憶を、検索エンジンに整理してもらうこともかねて、ぼちぼち整理していこうかな、と思っています。
リンク切れとかも多いかと思いますが、ご容赦を。
THE WAY UP / Pat Metheny Group(NONESUCH 79876-2)
このアルバム、3種類のジャケットがあるらしく、私の手元のは、基本(?)の青地に赤い棒のではありません。
私は、PMGよりPat Methenyのソロの方が、どちらかというと好きなような気がするので、このアルバム入手するかどうか迷っていたのですが、PMGのサイトで聞いたところちょっとどよーん(というのは言い過ぎかもしれないが)としているような気がしたのに、CyberFusionのレビューでは、書いていた人二人とも「明るく爽やか系」となっていたのでだんだん気になってきて、聞いてみました。
曲が、opening,part1,part2,part4と4つにしか別れていなくて、1パート20分以上あるような曲、聞いていられるだろうかと心配 にもなりましたが、長い1曲の間には、様々な表情の曲が現れて、そこにpart1の最初の所のメロディ(試聴で聞ける旋律)がかたちを変えて現れては消え てまた現れるので、このメロディの行方を楽しみに聞いているとすぐに時間が過ぎてしまいます。
私は、Pat Methenyの『secret story』がすごく好きで、あれより素晴らしいアルバムなんて想像できない、って思っていたのですが、ところどころで、より自由に曲が展開していくよう に感じられるところがグループならではのサウンドなのかな、と思います。比較するのは違うと思った。
このアルバム良いです。
(2005.2.13)
THE WAY UP Pat Metheny Group 曲名リスト 1. Opening 2. Part 1 3. Part 2 4. Part 3 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
UNSPEAKABLE / BILL FRISELL (NONESUCH 79828-2)
久しぶりに、アルバムが届くのが待ち遠しいというか、そういう気分でした。
これ、アフリカのリズムとか楽器とかが、取り入れられているのではないかと思うのですが、どうも私はアフリカっぽいサウンドが好きなようです。
プロデュースがハル・ウィルナーで(だからどうなのかはよくわかんないけどでもたぶんけっこう有名な人)、ちょっといつものビル・フリゼルのサウンドとは違うかもしれません。
1曲だけ、CDプレーヤーが壊れたかと思うような変な曲がありますが、慣れてくるとくせになる。 (2004.11.25)
京都でQ
んもー、すごい狭い蔵の中にぎっしり詰め込まれてひー(^^;)という感じで、とんでもないところに来てしまった(^^;)と思いましたが、終わってみればすごく楽しかったです。
狭かった分ステージが近くて一体感があったし、よく見えたし。
テリー・アダムス最高!
今回のステージでは、クラビネットをたくさん使っていて弾いているのか叩いているのか、というようなところもよく見えました。ソロはエレピでとっていまし たけど、それもグーでぐりぐりと弾いたりするのがしっかりと見えるんですけど、普通なら不協和音にしかならないだろうと思うのに、なんだか楽しい響きに聞 こえてくるような気がした。(・・・といっても大音響で、いったい何が聞こえていたのか、あやしい。)
もうステージの最初から最後まで全部がアドリブのようなNRBQのライブはやっぱりおもしろい。
ハッピーがしみこんでくるようなライブでした。
セットリストは、ここのBBS No.405にあります。
前回のライブの記録はここに収納。(2004.8.6)
The Randy Newman Songbook vol.1 (NONESUCH 79689-2)
何年か前に出た、GUILTY :30YEARSという4枚組ボックスセットを持っているので、かぶるのかなあとちょっと心配してたんですが、ベスト版ではなくて、全編ピアノと歌のみの新録音のようで、60年代終わりから70年代の曲が多く入っています。
プロデュースがミッチェル・フルームで、(だからどうなのかはほんとはよくわかんないけど)センスいいサウンドで、いいアルバムでした。
vol.1ということなので、2以後も出るのかなあ。
ランディ・ニューマンの歌は、心情を歌うというより、ストーリーを歌う歌詞が、クールな感じでいいのかなあ、と思います。(英語の歌詞はあまりわかりませんが。)
ちなみに、この輸入盤は歌詞カード付です。(2004.4.17)
The Evenig of My Best Day / Rickie Lee Jones
1曲目(UGLY MAN)のコーラスの感じなどは、マンハッタン・トランスファーのような雰囲気。
この1曲目と3曲目(BITCHENOSTROPHY)に、ビル・フリゼルとその周辺メンバー(blues dreamあたりのメンバー)も入ってますが、ビル・フリゼルという感じがしないのは、ホーンセクションやフルートが入っているからかな?逆にギター中心 の5曲目(LAP SONG)などの方がビル・フリゼルに似ている感じがします。
the official Rickie Lee JONES website
このオフィシャルHPに行くと、(CDには付いていない)歌詞を見たり、試聴(たぶん全曲フルコーラス)したりできます。(もっとよい音で聞きたければ買ってくださいということのようです。)
外国の歌って、歌詞がテキストでアップされていると、翻訳サイトで翻訳して読めるので、かなり曲の理解が深まるんですよね。
なんか、日本の人でも、世界に向けて発信したい自信のある人は、JASRACに縛られずにこういうやり方した方がいいんじゃないのかなと近頃思っています。(2004.3.15)