The Second Album / BORDERLINE (東芝EMI)

スウィート・ドリームス・アゲイン～ザ・セカンド・アルバム
ボーダーライン
これも萩原健太さんのホームページで見つけて買ってみた。

70年代ウッドストックのカントリーロックといえばだいたいどんなサウンドかは想像できるので、機会があれば聴いてみたい、ぐらいの関心度でレビューを読 んでたんですけど。でもね、こういう珍しい音盤（なんと世界初リリースということだ！）って、たぶんしばらくしたら店頭からなくなって、あとであのサン ボーンのソロはよいよね、という話が何処か出てきて聴いててみたいなと思ったってもう絶対手に入らないという運命が待っていそうな気がしたんですよね。

ボーダーラインは３人のグループで、バックにクリス・パーカー(ds)、ウイル・リー（bass)、エイモス・ギャレット(g)、ベン・キース（ベタルス ティール）、デビッド・サンボーンのサックス、マイケル・ランディ・バリー・ロジャースとサンボーンのホーンセクションが２曲で入っているというそんな感 じのアルバムだ。

ペダルスティールがとても効いていて、カントリー的なやわらかい感じが印象に残ります。