sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

Welcome To My Life / 村上"ポンタ"秀一

Welcome To My Lifeドラムのポンタさんの『Welcome To My Life』を聴きました。

わたしがこれを買ったと言うと、矢野顕子青い山脈がはいっているからだろうと思われると悔しい(^^;)のでひとこと、ここ数年やの熱はさめ気味のわたくしです。

それよりも先月も少し書いたけど山下達郎の「I've got you under my skin」が 聴いてみたかったというのが一番だったのだけれど、期待したほどおもしろくなかった(^^;)。何を期待してたんだか。(笑)(自分でもよくわからないけど、フランキー・ヴァリ みたいにやってほしかったのかなぁ・・・


で、すごく気に入ったのが2曲目の「I WANT YOU BACK 」 NOKKOのヴォーカルもすきだし、バックのギターがいかにも日本のポップスーみたいな音で、おおこれこれーと、とてもとてもよかった。

このアルバムって全体に日本のポップスのベストアルバムみたいな感じなんですね。 9曲目のIT MIGHT AS WELL STAY MONDAY FROM NOW ONで山本潤子の歌がきけるなんてとこもいいよねー。

もうひとつ、気に入ってる曲は8曲目の津軽~南部俵積み唄。この南部俵積み唄というのがなんか気に入ってしまった。(^^;)ずっとタイトルを見ずに聴い ていたので歌詞の中に出雲の国の・・・・というのがでてくるから出雲地方の民謡かと思っていた^^;)が実は青森の民謡でした。これって太鼓と唄だけなん だけど、こういうバックがシンプルなものって歌詞がすんなり耳に入ってくるのだなぁーということを発見。

あとは、ジェーン・バーキン・メドレーとか、イントロのジャコ・パストリアスメドレー(これって、いきなりこんなのが流れてきたら、あれっCD間違ったんか?と 思いましたよ)ほんとにいろいろでたのしいCDでした。

ところでこのジャケットなんかやけにかわいいんですが、(ちいさくてよくわからんと言う人はCD屋さんかよそのサイト(ここは収録曲や曲ごとのポンタさんのコメントなどとてもとても詳しいです。)で見てね。^^;)ポンタさんて こんな方なんでしょうか。ポンタボックスで見たときの印象が大魔人のような雰囲気だったと思っていたので、なんか驚いてしまいました。