sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

Livingston Taylor / ink (CHESKY JD162)

 

 

Inkリビングストン・テイラーのベストアルバムや、ファーストの再発CDが出ているらしい というので、CD屋さんに行ってみたところ、残念ながら見つからなくて、これだけが発見できました。持っていない物だったし、曲もおもしろそうだったし、 チェスキーレコードって音がよさそうだったし、買ってみることにしました。1997年発売のもののようです。

 


1曲目が「isn't she lovely」最近車(?)のCMかなんかでTVで流れているあの 曲で、素敵です。あと、「hallelujah,I love her so」(レイ・チャールズの曲)、「the end of the innocence」(ドン・ヘンリーブルース・ホーンズビーの曲だよねー^^) 「fly away」(ピーター・アレンキャロル・ベイヤー・セイガーの曲でよく知ってる曲のような気がするけど、誰が歌ってたんだか全然思い出せない^^;)、 それから彼の前のアルバムに入っていた曲も何曲かあって、中でも「I must be doing something right」(『onr turn to dance』('92)に入っていた曲、こっちではマイケル・フランクスがいっしょに歌っていた)は私のお気に入りの曲でもあります。

 

去年出た、兄、ジェイムス・テイラーの『hourglass』はかなり気に入っていてずっと聞いている私ですが、 livの音はジェイムスと似ているところもあり、でももっと素朴で親しみやすさを感じるところがよいです。このアルバムはギター、ベース、パーカッショ ン、ハーモニカ、にコーラスというシンプルな編成のアコースティックサウンドがとてもきれいで(スタジオライブかな?)、ギターの一人はJeff Mirronov。

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ジャケット裏面もなかなか素敵。