sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

アコーディオン

日曜の夜BS2で「スーパーアコーディオンナイト」という番組をやっていました。

アコーディオンという楽器は小学校などでも使うのでけっこう簡単そうに思われるかもしれませんがこれがなかなかどうして奥の深い楽器なのですね。

私も一時期ボタンアコーディオンというのを借用して弾いてみたのですが、「メリーさんの羊」もマスターできませんでした

で、番組の方はCOBAとか小松亮太とか日本のプレーヤーが出ていてその他にもフュージョンのような演奏をしているグループとかもありましたし、ジャンル的に見てもクラシックなのかポップなのかジャズのようでもあり・・・という感じでとてもおもしろかった。

なかでもバンドネオン小松亮太は、大貫妙子のCDで聞いていた感じもよかったので、楽しみだったんですが、気に入りました。

アコーディオンバンドネオンの奏者ではフランスのリシャール・ガリアーノというプレーヤーがすごくいいです。

最初に知ったのはivan paduartというピアニストのCD"folies douces"でだったんですけど、速くて正確なフレージングには感動しました。

1996年の"NEW YORK TANGO"はジャコ・パストリアスのthree views of a secretなどもはいっていてオススメ盤です。(ビレリ・ラグレン、アル・フォスター、ジョージ・ムラーツというメンバー)
New York Tango [Import CD from France]
Richard Galliano
B000024NRI

(2002.12.24)