sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

2002年、よかったCD

2002年、よかったCDをまあ3枚ぐらいならなんとかあげられそうなので、3つ。

1.M2/Marcus Miller
2.Charlie Haden with Michael Brecker/American Dreams
3.TAKE6/beautiful world


2.3.はCDのコーナーにもコメントしていますが、2.は今年聞いた中ではとびきりきれいなサウンドだったなあというような印象。3.は車の中にずっと積んでいたため飽きることなくよく聞きました。

M2
Marcus Miller
B00005JH7D

1.のマーカス・ミラーのM2はCDのコーナーに書きそびれてしまったんですが、いいCDでした。マーカス・ミラーのベースもペキペキとかっこよくておお これぞマーカスって感じ。ブラックミュージックのいろんな要素ををまろやかにブレンドさせたようなこの音楽は、ブランフォード・マルサリスのバックショッ トルフォンクにも似た雰囲気があってでもそれよりは洗練された感じがするところがフュージョンとして通じるのかも。

2002年は私が好き なフュージョンアルバムを10枚選ぶ企画をやってみたんですが、(書くのがなかなか進まなくて1年がかりになってしまいました。^^;)けっこうマーカ ス・ミラーが絡んだものがあるんだということにも気がついて自分でも意外でした。3のTAKE6のアルバムもマーカス・ミラーのプロデュースです。

J-pop部門(そんなのあるのか?^^;)ではCHEMISTRYに1票。

そんな1年でした。

(2003.1.2)