sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

BILL EVANS『touch』

Touchサックスのビル・エバンスの新譜です。

前作のフォークっぽいやつはかなり気に入っていました。

今度のは前作とはちょっと違うらしいと聞いていたのですが、帯には「フォーキーなポップ・フュージョン」と書いてあったので、あれ?

ちょっと聞いてみるとフォーキーとは思えなかった。でも、もう少し聞いてみるとやっぱりちょっとそんな感じでもあるかな?と。

曲の雰囲気の事はともかく、今度のアルバムはサックスプレーヤーらしくサックス満載ですね。

ところで、今回のアルバムでも所々で、ジム・ベアードっぽさが出ているところがあるんですが、今回買ったこのアルバムの解説の中に、「ジム・ベアードは ミッチェル・フルーム&チャド・ブレイクが自分と同じ価値観で音楽を作っていると言ってはばからない」ということが書いてあったので、これってどういうこ となのかな、と興味があります。

ミッチェル・フルーム~というと、以前(3年ほど前かな?)ロス・ロボスのアルバムを聞いてみたことがあるんですが、よくわからなかったんで。(^^;)