sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

inside / david sanborn

Inside2回続けてサックスの人になってしまいました。デビッド・サンボーンの新譜はオールドなフュージョンファンにもおすすめ!とサイバーフュージョンでSELMARさんが書かれていたので今回はさくっと買ってみることにしました。

といってもCDnowで注文したところ、それが今回は意外と到着するのが遅くって「はやく聞きたい熱」が冷めてしまいそうでした。(笑)

聞いていてふと、思う。そう、デビッド・サンボーンって、ふだんよく人のアルバムで聞いているけど(バックショットルフォンクからポール・シェイファーま で^^;)、本人のレコードって意外にあまり聞いたことないかも・・・。(^^;)・・・そうなのでした。意外に持っていないんだー、でもサンボーンが サックスを吹いているCDなら決して集めているわけではないのにたーーーっくさん持っているんだった。(笑)

 あ、それで肝心のこの『inside』、予想していたよりずっと夜の音楽って感じだったなぁ。緻密に計算された上質な音づくり。マーカス・ミラーのセンス?

Stingが歌っているAIN'T NO SUNSHINEはスティングのバージョンの方がジャズっぽいとか、Dr.johnのヴォーカルサンプルが使われている3曲目のTRANCEはサンプリン グ元の曲を今風にするとこんな感じになるのかな、とか、聞き比べも怠らない私でした。(うーん、どっちもサンボーン様が出ている訳ではないけど、たまたま この2曲は持ってたんだよね~)

派手ではないけどいいCDでした。