sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

crossing the bridge / eileen ivers

Crossing the Bridgeこのアルバム、NiftyのフォーラムFBEATのアメリカンルーツミュージック(って言うんだっけ?)の会議室にみのさん(スティーリーダンに詳しい人)がものすごく久しぶりに発言されていて、その発言で知りました。

ジェフ・ボーヴァとかスティーブ・ガッドとか共演しているというのでなんかおもしろそうだなーと思って聴いてみました。

この人アイリッシュのフィドラーつまりバイオリン奏者らしいです。
音を聞いているとジャズのプレーヤーではないようです。
曲は半分ぐらいがトラッドで、あとの曲もそういう雰囲気があります。アイリッシュトラッド(一般的にはケルト音楽と言うのかも?)の曲って懐かしいようなメロディで、ブラジルの音楽などには慣れるのにかなり時間を要した私にも取っつきやすい。

お勧めの曲は、4曲目のジムベア-ドのようなヒップホップ系の曲。この曲はランディ・ブレッカーのソロなどもあってかなりいい。あとアルディメオラとの共演の曲とか、ラテンな1曲あたりが、フュージョンな私には特に良かった。

この人、『タイタニック』の映画の曲をやっているとか、というようなこととプロフィールはここアイリーン・アイヴァースhttp://www.lares.dti.ne.jp/~plankton/eileen/eileen.htmlみつけました。