ANGEL IN THE DARK / LAURA NYRO (rounder)

このアルバムが出ていることは知っていたんだけど、ローラ・ニーロはもう亡くなった人だし昔の再発ものだと思いこんでいた。米セルマーさんがよかったと教えてくれて亡くなる前に録音されていた新譜だとわかったのでした。

ローラ・ニーロって昔のアルバムを聴くと、歌い方に癖があって重い感じで聴いていて退いてしまうようなところがあったんだけど、90年以降の新しい盤ではそうでもないです。

このアルバム聴いているとふと声が竹内まりやに似ているなぁと思うところがあります。（以前は吉田美奈子のような感じだと思っていたんだけど・・・というのもなんだか^^;）

このアルバムではローラのオリジナル曲とカバー曲がバンドと彼女の弾き語りという形で演奏されています。ジョン・トロペイ、フレディ・ワシントン、バー ナード・パーディ、バシリ・ジョンソン、ランディとマイケルブレッカー、というメンバーがオリジナル曲バックを、カバー曲の方はウィル・リー、クリス・ パーカーにjeff Pavar(g), Caril Steele(perc.)が中心となってバックアップしているニューヨークサウンド。

カバーの曲は、will you love me tomorrowとかlala means I love youなど８曲。