sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

DO IT FOR LOVE / Daryl Hall & John Oates

Do It For Love
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
B00007KL42

ホール&オーツというと、やっぱり80年代のMTV時代の彼らを思い出す人が多いのかな。

私自身もそのあたり、デビッド・フォスタープロデュースの頃から入ったのですが、その後(かなり後)「the atlantic collection」(RHINO)という70年代の4枚のアルバムからの曲を集めたのを購入いたしまして、なんでかいつも手の届く場所に常備しております。

私はデビッド・フォスターの華やかな感じもとても好きなんですけど、このアトランティック時代のもっとストレートな感じも結構気に入っています。

こんどのアルバムは華やかさも失わずアトランティック時代のムードも漂わせていてますますいい感じ。

アコースティックなギターやオルガンサウンドなどが、フォークやソウル、R&Bなんかが混ざり合ったようなサウンドを届けてくれて、もちろんボーカルの高い声もハーモニーも変わらずよいです。

http://www.jvcmusic.co.jp/hallandoates/

↑ ここで1曲目の man on a mission のビデオクリップが見られます。曲もすごくいいんですが、ダリル・ホールがかっこいい!

3曲目の最後の方で歌のバックでながれているキュイーンというギターの音とか、ハーモニーがきれいな4,11曲目、軽快な5曲目、ちょっと今風のブラック ミュージックの雰囲気を加えたような8,10曲目とか、groovin'な感じの13曲目、最後のゴスペル風の曲などなど、どの曲もいいです。

えー、たぶん私の一番好きな音ってこういうあたりなんですよねー。(^_^)

私が買ったのは輸入盤なのですが、国内盤にはボーナストラックでprivate eyesのライブバージョンが入っているそうです。