sangosp's diary

音楽日記 1997-2005

October Road / James Taylor

October Road シンガーソングライター、ジェイムス・テイラーの久々の新譜。この前のhourglassもいいアルバムだったんですが、1997年というとまだこのHPを作っていたかどうか微妙な時期でもあり探してみたけれど目次には出てきていません。(でもどこかにちょこっとコメントしているかもしれないなぁ。)

何といっても私は根っこの部分がフュージョン愛好家なので、こういうジャズやフォークやソウルっぽいホーンセクションやその他いろいろなサウンドエッセンスが溶け合った音楽というのは大好きで、バックの演奏も洒落ているこのアルバム、期待通りでした。

このCD、私は輸入盤のLIMITED EDITIONというのを買ったんですけど、2枚組で1枚は普通のCD、もう一枚がCD EXTRAということで、インタビューとレコーディング風景の映像、それにマイケル・ブレッカーとの共演don't let me be lonly tonight(Michael BreckerNearness of you The Ballad Bookにも収録)、benjamin(MA, MEYER ,O'CONNOR / APPALACHIAN JOURNEYに収録)、マーク・ノップラーとの共演でsailing to philadelphiaの3曲が入っています。前2曲は持っているんだけどでもこのように収録されているとなんかうれしいんだなあ。

Jimmy Johnson(bass) Steve Gadd(drs) Rob Mounsy(keyboard)Clifford Carter(organ)Michael Landau(g)他。ゲストでMichael Brecker,Ry Cooder,Larry Goldingsなど。